2012/09/06 9.23横浜にナッシュ襲来! 武藤とnWoコンビ復活
 
9月6日(木)、都内にある事務所で全日本プロレスの武藤敬司と真田聖也が記者会見を実施。次期シリーズ『40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR』の最終戦9.23横浜大会において、武藤敬司&ケビン・ナッシュvs.太陽ケア&真田聖也のスペシャル・タッグマッチを行うことを発表した。

「アメリカのレジェンドを体感させたい」。武藤の親心がナッシュの招へいを実現させた。武藤は9月22日より渋谷Nシアターにて上映される『モンスター・トーナメント』と『カジノ・ゾンビ』なる2作品の映画の宣伝大使ならぬ公式レフェリーに就任しているが、その『モンスター・トーナメント』にナッシュが出演。それを観ていた武藤は久々にナッシュと連絡を取り、本人の「是非来たい」という返事をもらい、今回の来日を実現させたのだ。

ナッシュはかつてアメリカのWCWで一大ユニット・nWoをハルク・ホーガン、スコット・ホールらと結成し、全米に旋風を巻き起こしたレスラー。nWo人気は海を越えて日本にも伝わり、武藤や蝶野正洋がその日本版のnWoジャパンを作り、日本でも一大ブームを巻き起こした。
「巷では今のプロレスと昔のプロレスのどっちが凄いのかって比較されるけど、俺が感じているのはアメリカのメジャーと言われる団体にこっちから出向いて行ったり、向こうも日本に来たりと交流があった」と武藤。しかし、メジャー団体との交流はWWE一強状態となった現在では困難で、真田ら若いレスラーたちはアメリカのトップレスラーと戦いたくても、その機会すらないのが現状だ。そこで自身のルートを使って、若いレスラーにアメリカのレジェンドを味あわせたいというのが、今回のナッシュ招聘の理由なのだ。

真田を対戦相手に選んだ理由については、「相手は誰だって考えた時に、やっぱり武藤イズム、全日本イズムを背負わなきゃいけない真田だろう、と。なかなか対戦することのない全米のトップを体感してほしい」と武藤。「口では説明出来ないことを吸収してほしい。トップが醸し出すオーラとか、空気は違うからね」と、戦いを通して、真田にトップレスラーの凄さを叩き込む。

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2012/08/27 カズ・ハヤシ20周年V締め、武藤と小島が握手
 
全日本プロレスの2012年サマーシリーズを締めくくる東京・大田区総合体育館が26日に開催され、三冠ヘビー級選手権をはじめとする3大タイトルマッチなどで大激戦。暑い夏に負けない大熱戦が各試合で展開された。

セミファイナルではカズ・ハヤシのデビュー20周年記念試合として、ゆかりのある選手が集結。カズと新日本プロレス・小島聡がタッグを組み、武藤敬司&ジミー・ヤン組と対戦した。

武藤がカズを相手にドラゴンスクリューからの4の字固めへと連係する黄金コース、さらにシャイニング・ウィザードを惜しげもなく連発してみせれば、今年3月以来の全日本マット登場となる小島も、一部ブーイングも聞こえるなか、その武藤に対しマシンガンチョップからいっちゃうぞエルボーを繰り出し、ラリアットも炸裂。この攻防でヘビー級両雄がダブルダウンとなると、カズがヤンを相手に一気に攻勢を仕掛け、ファイナルカットでは3カウントを奪えなかったものの、小島のラリアットの援護を受けた上でパワープラントをキッチリと決め、20周年記念試合を勝利で飾った。

そして試合後、節目の試合を勝利で決めたことよりも「これが見たかった。何かのきっかけになりたかった」とカズが喜んだのが、武藤と小島による握手だ。小島は2010年に全日本プロレスを退団、その後フリーを経て、古巣の新日本に再入団した。7月の新日本&全日本40周年合同大会ではタッグを組んだ武藤と小島だったが、もう退団に関するわだかまりがないことをこの全日本マットでも証明。「この記念の試合に呼んでくれたカズ、戦ってくれた武藤さん、そして全日本プロレスに感謝したい」と、小島は噛みしめながら感謝の言葉を語った。
 一方、カズも「人と人の間に色々あるのはどの社会でもいっしょ。いつまでも根に持っても仕方ない。シャットダウンするんじゃなく、何かあれば感情を出して戦いたい。全日本のリングはそういう場所でありたい」と話すと、「すっきりして幸せな気分です。自分もまだまだ行きますよ」と、全日本ジュニアの象徴的存在としてまだまだ暴れ回ることを約束した。

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2012/07/02 武藤&天コジ圧勝 テレ朝・野上アナが飯塚に逆襲ラリアット
 
新日本プロレス&全日本プロレスリング創立40周年記念大会「サマーナイトフィ−バー in 両国『We are Prowresling Love!』が1日、東京・両国国技館で開催され、超満員となる1万1000人を動員した。

40周年を記念したスペシャルマッチでは、両団体の歴史に名を刻んできた武藤敬司と、天山広吉、小島聡の天コジが合体し、CHAOSの矢野通、飯塚高史、石井智宏組と激突。武藤とは昨年のALL TOGETHERで、天コジとはIWGPタッグ王座戦線をめぐって深い因縁のある矢野、飯塚が、いつも通りの傍若無人ファイトを見せるも、武藤が豪快なムーンサルトプレスで石井を圧殺し快勝。

試合後はいつも飯塚の無法テロの犠牲となっているテレビ朝日の野上アナウンサーが、飯塚に襲われた半裸姿のままラリアットで反撃に出る「ボーナストラック」もあり、夢タッグをハッピーエンドで締めくくるも、サラリとおいしいところをさらっていった武藤に対し、天コジは「まだまだ負けてられない」(天山)「武藤さんはやっぱりスゲーッ」(小島)とライバル心を燃やした。

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2012/06/02 6・10「DeNA×全日本」コラボ企画、武藤がプロデュース
 
DeNAは1日、6月10日の楽天戦(横浜)で全日本プロレスとのコラボ企画として「武藤敬司プロデュース プロレス・エキジビションマッチ『マスク・ド・スターVSジ・イーグル』(30分1本勝負)」を開催すると発表した。

試合開始前に球場外の特設リングで試合が行われ、コラボTシャツも販売される。

全日本プロレスの武藤は「6月10日はムトーの日だから、立ち上がらせていただいた。プロレス&プロ野球でお楽しみ下さい!横浜スタジアムで待ってます!うぃーし!」とコメントした。

[デイリースポーツ]
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2012/05/23 グレート・ムタが米国遠征 マスカラス、ベイダーらも参戦
 
全日本プロレスのグレート・ムタとKAIが、現地時間6月1日に開催される米国のプロレス団体「PWS(PRO WRESTLING SYNDIC)」の5周年記念大会に参戦することが発表された。

同大会にはミル・マスカラス、ビッグバン・ベイダー、スコット・スタイナーなど日本でもお馴染みの選手が多数参戦する注目のビックマッチとなっている。

また、現地時間6月2日にはPWSのマットで武藤敬司によるレスリングセミナーも開催される。

■「PRO WRESTLING SYNDICATE 5th Anniversary NIGHT ONE」
現地時間6月1日 ラーウェイレックセンター(ニュージャージー州) 開始20:00

<インターナショナル ドリームタッグマッチ>
グレートムタ、KAI
サミ・キャラハン、アンソニー・ネス

■「PRO WRESTLING SYNDICATE 5th Anniversary NIGHT TWO」
現地時間6月2日 ラーウェイレックセンター(ニュージャージー州) 開始20:00

<ドリームマッチ>
KAI
アンソニー・ネス

※武藤敬司による現地レスラーへのレスリングセミナーを開催

[スポーツ・ナビ]
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2012/04/15 全日本の武藤が「塾」開講
 
全日本プロレスの武藤敬司(49)が塾長を務める「武藤塾」が15日、横浜のゴールドジム戸塚神奈川店で行われた。江崎グリコの桑原弘樹氏を講師に迎え、大森隆男、征矢学、KAI、大和ヒロシ、征矢匠、中之上靖文らレスラーも参加した。

大相撲の幕内・豪風を含む、30人の参加者を前にした武藤は「3月にタイトル戦で連敗して、人間ドックに入ったら身長が3・5センチも縮んでた。今日は、皆さんから元気をもらいたい」とあいさつ。

桑原氏は「トレーニングは歯磨きと同じ。特別なことじゃない。心の持久力をつけましょう」と、瞬発力を出す速筋を効果的に鍛える、クイック&ステディー法を伝授した。武藤は「皆さんの頑張りが、エネルギーになりました。7月1日の新日本との40周年記念の合同興行までにビシッとコンディションを整え、ファンに感謝と感動、感激を与えられるように頑張る」と話した。

[日刊スポーツ]
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2012/03/27 “世界の荒鷲”坂口が対談で武藤を激励
 
新日本の坂口征二相談役と全日本の武藤敬司が26日、都内でサムライTVの対談番組「Versus」(4月10日初回放送)を収録した。4月から同局で両団体の名勝負を毎週放送することを記念したもの。武藤から「理想の生き方」と慕われる“世界の荒鷲”坂口氏は「まだ今から。老け込むトシじゃない。いざとなったら出て行って頑張ってほしい」と、武藤を激励した。

[デイリースポーツ]
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2012/03/21 『GET WILD』が武藤を勧誘「ワイルドが足りない!」
 
3月21日(水)、都内にある事務所で全日本プロレスが記者会見を実施。昨日の『40th Anniversary Year 2012 プロレスLOVE in 両国 Vol.14』にて新世界タッグ王者となった『GET WILD』の大森隆男と征矢学が一夜明け会見に臨んだ。

流出している全日本の王座の奪還を懸けての4大タイトルマッチが開催された昨日の両国大会。奪還に成功したのはAAAのダーク・オズ&ダーク・クエルボに勝利した大森と征矢だけだった。

「現にここにベルトがあるのは事実であり、この事実こそワイルドです! これがホントのワイルド!」と意味不明な言葉で胸を張った征矢。「ベルトを獲り返すことは大切です。しかし、俺たちは誰が先に獲り返すのか? 俺たちが先に獲り返すんだという気持ちがありました。一致団結しなきゃいけないが、仲良しこよしじゃいけない。それが俺のワイルドです!」と、他の選手たちに先んじてベルトを奪還したことがよっぽどうれしいようだ。

これにはパートナーの大森も同調。「競争ですから。征矢選手が言ったように、みんな横一線なんです。手段や闘い方、何を駆使してでも獲り返さなきゃダメなんです! 今はホッとしたというか、成し遂げた充実感がありますね」と満足気な表情で奪い返したベルトを誇示した。
 さらに調子に乗る征矢は、「みんなワイルド不足ですね。ワイルドが伝わってこないよ! 全日本、もっとワイルドにいかなきゃダメ! 武藤(敬司)さんもワイルドが足りない! 武藤さんも『GET WILD』に入るべきだと真剣に思いました。武藤さんがどう思うかわかりませんけど、それが俺のワイルドです!」と武藤にもダメ出しだ。

今後の防衛戦プランについては、「昨日はIWGPタッグチャンピオン(小島聡)とGHCタッグチャンピオン(秋山準)が出場していました。面白いと思いますね」と、他団体のタッグ王者との闘いにも興味を示した征矢。しかし、すぐに「せっかく取り戻したんですから、まずは所属の選手とやりたいですね。俺たちが先に獲り返したことが悔しくないのかって!」と全日本の選手たちを挑発だ。これには大森も同調し、「全くの同意見ですね。団体を活性化させることもできるし」と、団体内から挑戦者を募るようだ。

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2012/03/21 武藤敗れる……秋山、怒涛の猛攻で三冠V3に成功
 
20日の全日本プロレス「40th Anniversary Year 2012 プロレスLOVE in 両国 Vol.14」東京・両国国技館大会では、4大タイトルマッチなどが行われ、満員となる9000人を動員した。

メーンイベントの三冠ヘビー級選手権試合では、王者・秋山準(プロレスリング・ノア)が武藤敬司の挑戦を退け3度目の防衛に成功。試合後、挑戦を訴えてきた選手たちを前に、今年の「チャンピオン・カーニバル」(CC)優勝者との対戦を呼びかけた。

2日前のノア横浜大会ではGHCタッグ王座を争った両者だが、この日は「オレのペースに乗せてやろうと思った」という秋山がゴング直後からハイスパート。いきなりランニングニー、エクスプロイダーなどを繰り出すと、武藤も場外でのシャイニングウィザード、鉄柵を使ったドラゴンスクリューで応戦。リングに戻ってからも低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、足4の字固めの黄金パターンに持ち込み、武藤ワールドへ引きずり込む。だが、秋山も武藤の切り札であるムーンサルトプレスを食らった直後にフロントネックロックで捕獲するなど、飲み込まれることを拒否。シャイニングを連発で食らい、一瞬のフランケンシュタイナーでヒヤリとさせられながらも、ランニングニー、リストクラッチ式エクスプロイダー、スターネスダストという怒涛の猛攻で、3カウントを奪い取った。

試合後、前王者の諏訪魔をはじめ、秋山の首を狙う選手たちがリングに駆け寄るも、秋山は「CCで上がって来い」と今年のCC優勝者の挑戦を受けることを明言。自ら熱望した武藤との初シングルを終え、「ひとつの山を乗り切った」ことで、全日本、そしてノア内部にも、この3本のベルトを目指してくるよう呼びかけた。

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2012/03/19 秋山組が武藤組の挑戦退け初防衛
 
秋山準(42)斎藤彰俊組が武藤敬司(49=全日本)潮崎豪(30)組を破り、GHCタッグ王座を初防衛した。秋山が30分4秒、潮崎を体固めで破った。試合後、秋山は「ノアを、旗揚げ当時の気持ちのある団体に戻す。どん底まで来てるけど、もう1度頂点を目指す」と話した。

20日の全日本の両国大会では3冠ヘビー級王者として武藤の挑戦を受ける。「2日後もこの調子で行く。ノアのためにも、僕のためにも3冠のベルトは必要」と必勝を誓った。

[日刊スポーツ]
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2012/03/15 武藤「小橋のためでなく自分のために」GHCタッグ獲りへ意欲
 
18日のプロレスリング・ノア神奈川・横浜文化体育館大会で行われるGHCタッグ選手権試合の調印式が15日、東京・有明のノア事務所で行われ、王者組の秋山準、齋藤彰俊、挑戦者組の武藤敬司(全日本プロレス)、潮崎豪の4選手が意気込みを語った。

当初、出場が予定されていた小橋建太の負傷欠場を受け、急きょタイトル戦が決定した武藤は「小橋のためでもなく、ノアのためでもなく、自分のために勝ちたい。オレたちがチャンピオンになった方が展開がおもしろくなる」とベルト獲り宣言。「自分にとって非常においしいシチュエーション。勝てば副産物が多い」と、これまでも他団体王者としてプロレス界をかき回してきた実績から、越境タッグでの戴冠に意欲を見せた。

パートナーを務める潮崎も「武藤さんのひらめきで、その場でどこまででもいけると思う」と初タッグにも不安なしで、ベルト獲りへ自信満々だ。

迎え撃つ秋山は「武藤さんは天才。頭の中でイメージが出来上がってる」と、改めて警戒心を深めつつ、「GHCの次の三冠戦も意識しながら戦う」と横浜決戦の2日後となる20日の全日本・両国国技館での三冠ヘビー級選手権にも照準。挑戦者の武藤が「三冠を忘れて横浜に臨みたい」というのとは対照的に、「4冠王」としての意地をムキ出しにすると、パートナーの齋藤も「自分の場合はプロレスLOVEに加え、パートナーLOVE。秋山に三冠へ気持ちよく向かってもらうために闘いたい」と全面アシストを約束した。

[スポーツ・ナビ]
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2012/03/12 武藤のセコンドに潮崎!リングで初合体
 
ノアの18日・横浜文化体育館大会で秋山準、齋藤彰俊組のGHCタッグ王座に挑戦する武藤敬司と潮崎豪が、リングで初めて合体した。

前哨戦となる6人タッグに出場した武藤は、セコンドに潮崎をサプライズ帯同。軽快な動きを見せていたが、秋山に足4の字固めをフロントネックロックで返され、大和ヒロシを見殺しにしたまま敗戦ゴングを聞いた。ここで潮崎が武藤の救出に飛び込み、秋山と齋藤にフライングショルダータックル。2人をチョップで蹴散らした。

武藤は「キャリア重ねると点火が遅くてよ。1週間後には燃え上がる。オレは10%アップして(試合の)30%。(潮崎は)70%でいいよ」と頼もしげ。潮崎も「プラスされた分GHCタッグに近づいた」と、本番が待ちきれないようだった。

[デイリースポーツ]
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2012/03/08 決意の武藤「オレ自身が切り札」 3.20三冠奪回へ
 
3月8日(木)、都内にある事務所で全日本プロレスが記者会見を実施し、3.20「40th Anniversary Year 2012 プロレスLOVE in 両国 Vol.14」の全対戦カードを発表。会見には、同大会で三冠ヘビー級選手権を闘う王者・秋山準と挑戦者・武藤敬司が出席し、それぞれ意気込みを述べた。

二人が顔を合わせるのは2.19「ALL TOGETHER」仙台大会で対戦して以来。決戦を12日後に控え、会見場は緊張感に包まれた。まず、「実績、経験、技術、強さ、申し分のないチャンピオンだと思っています」と王者を称えた武藤。しかし、すぐに「コンディションが良ければ、俺の経験、実績、技術、強さをもってすれば、倒せると思っています」と鼻息荒く語った。

武藤は「ALL TOGETHER」で放ったムーンサルトプレスがもとで古傷のヒザを負傷。この日も、「相手が目の前にいるわけでコメントしたくねえな」と言うように、コンディションはあまり芳しくはないようだ。しかも、三冠戦の2日前の3月18日には、「ALL TOGETHER」でタッグを組み、現在骨折により欠場中の小橋建太の代役として、プロレスリング・ノアの横浜文化体育館大会に出陣。パートナーとなった潮崎豪の要請もあり、GHCタッグに挑戦することにもなっている。今月は全日本の3.4後楽園大会、そして3.11横浜ラジアントホール大会にも出場するなど、いつもに比べて試合が多く、コンディションが良くない武藤にとっては試練の月だ。

しかし、「これも全て必然」という武藤。「俺に風が吹いているのかな、と。全日本も40周年だし、そのくくりの中で俺に風が吹いている。全部いいように捉えていますよ」と、持ち前のポジティブさで前向きに考えているようだ。

一方、「武藤さんが動いてくれたことに対して嬉しい気持ちと、しっかりとチャンピオンとして武藤敬司の経験全てをキレイに散らさなければならないと思っています」と決意を語った王者・秋山。続けて、「グラウンドはうまいし、全てにおいて怖さはありますよ。僕ぐらいのベテランになるとオーラを感じる相手はほぼいないので、その点は違うと思います。プロレス界で僕がやってない相手で凄い選手は武藤さんしかいないですから。正直、光栄に感じます」と、武藤との初めての一騎打ちに対しての気持ちを語った。

武藤のコンディションが良くないことも認識している。しかし、「悪いことは悪いと思いますけど、一瞬の力はまだまだ持っていると思うんで、全部を鵜呑みにはできないなと思っています」と疑いの目を向ける秋山。実際、「ALL TOGETHER」で対戦した時にムーンサルトでフォールを奪われているだけに、「コンディションはそんなに良くなかったですけど、実際僕は負けていますからね。一瞬の力、一撃の強さは持っていますよね」と、武藤の爆発力を警戒している様子だった。

そんな秋山を、「歴代のチャンピオンと比べても遜色ない。キャリアも経験も積んでいるし、なかなか崩しようがないというか、たまにポッと出のチャンピオンが出たりするけど、そんなチャンピオンじゃないですね。勢いでベルトを獲るチャンピオンがいるけど、そうじゃないのは事実」と評価する武藤。「現時点では引き出しの多さは分が悪い」と秋山の実力もしっかりと認識しているようだ。

しかし、諏訪魔、太陽ケア、大森隆男と所属選手たちがことごとく秋山に敗れ、船木誠勝が長期欠場中の今、武藤が全日本にとって三冠奪回の切り札であることは事実。「そう感じ取ってもらっていい。自分自身切り札のつもりで出ていきますから」と、武藤も同じ気持ちだ。それゆえに、他の流出している全日本のタイトルについては、「他の試合のことは眼中に入れない。自分の試合に集中したいですね」とあえて頭から外し、三冠奪回に気持ちを集中させる。

武藤を破れば、秋山は全日本を完全制圧したも同然。しかし、「ALL TOGETHER」でヒザを痛めておきながら、GHCタッグ挑戦など、意欲的に試合に挑んでいく武藤を、「ここぞという時の嗅覚は凄いと思う。そこが僕にとっても怖いところ。そういう人はここぞという時の力の出し方がうまいですから」と評し、決して気を緩めるところはない。

日本プロレス界最後のドリームカードとも言われるこの三冠戦。両陣営の緊張感は徐々に高まってきている。

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2012/02/26 武藤、骨折した小橋の代打で助っ人参戦!タイトルマッチも実現?
 
19日に仙台で開催された「ALL TOGETHER」(AT)で左スネの亀裂骨折などの重傷を負った小橋建太(44)に代わって、全日本の武藤敬司(49)が3・18横浜大会に助っ人参戦することが試合前に発表された。ATで小橋と組んだ武藤が打診したもの。

これに伴い秋山準、齋藤彰俊組に小橋、潮崎豪組が挑戦するGHCタッグ戦は中止、秋山、齋藤組‐武藤、潮崎組はノンタイトル戦と発表されたが、メーンで潮崎が齋藤を月面水爆に葬ったことで状況が一変した。

秋山にリング上で何ごとかささやかれた潮崎は「うれしいことを言われた。『武藤敬司を口説いて来い』と。やる気でしょう、タイトルマッチ」と説明。「武藤さんにはこれから。絶対に実現させます」と、武藤との挑戦に向けて動きだした。

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2012/02/20 武藤&小橋、被災地で不屈の月面水爆競演!
 
新日本、全日本、ノアのメジャー3団体を中心に昨年8月27日、日本武道館で行われた東日本大震災復興支援チャリティープロレス「ALL TOGETHER」の第2弾が19日、仙台で開催された。第1弾でプロレス大賞の年間最高試合を受賞した“平成のBI砲”武藤敬司(49)、小橋建太(44)組は、秋山準(42)、大森隆男(42)組を月面水爆の競演で撃破。タイトルマッチでの対戦を誓い合った。

あの夏の日が、冬の仙台でよみがえった。

久々に対戦した大森を捕まえた小橋は「ようし!」と気合を入れると、ボディースラムからコーナーに上がり、大歓声の中、ムーンサルトプレスを投下。小橋にうながされた武藤も、秋山をスラムでリング中央にセットすると、ムーンサルトプレスで3カウントを奪った。

復興支援を目指した夏のハイライトが、武藤と小橋による月面水爆の競演だった。被災地・仙台での再結成。「オレはきょう最年長で、体もボロボロ。めげそうになるけど小橋の応援、ファンの応援、そこからのオレの頑張り、それがプロレスの神髄」(武藤)「体調的にはオレも武藤さんも厳しいけど、ここから盛り返したい。まだまだ戦い抜く」(小橋)。不屈の姿を、被災地のファンへと届けた。

武藤は全日本の3・20両国大会で秋山の3冠ヘビー級王座に、小橋はノアの3・18横浜大会で潮崎豪と組んで、秋山、齋藤彰俊組のGHCタッグ王座に挑戦する。武藤が「オレが勝った時は小橋がオレの向こうに行って3冠やってくれないかな?」と持ちかければ、小橋は「面白いですね」と快諾。「僕もGHCタッグを取って…武藤さん、誰かパートナー連れてきて下さい」と逆提案した。

復興支援から生まれた2人のきずな。次はタイトルマッチという名の、新たな希望を見せる。

[日刊スポーツ]
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2012/02/06 武藤&小橋vs.秋山&大森=2.19仙台開催ALL TOGETHER全カード
 
2月19日に被災地・仙台で開催される東日本大震災復興支援チャリティプロレス「ALL TOGETHER」の第2回大会の全対戦カードが発表された。新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアの3団体合同興行として11年8月27日に東京・日本武道館で開催された第1回大会では超満員札止めとなる1万7000人を動員。今回は会場を震災で大きな被害を受けた仙台に場所を移し、総勢50名のプロレスラーが熱い戦いを繰り広げる。

ダブルメーンイベントの第1試合では、第1回大会で実現した武藤敬司&小橋建太のドリームタッグが、3日の全日本プロレスで三冠王座を賭けて対戦した秋山準&大森隆男と対戦。11年のプロレス大賞ベストバウトを受賞した武藤と小橋が、因縁を乗り越え合体した秋山&大森の同期タッグを相手に再び合体する。

大トリを務めるのは名実ともにプロレス界のエースとなったIWGPヘビー級王者・棚橋弘至。GHCヘビー級新王者・森嶋猛、前三冠ヘビー級王者・諏訪魔とタッグを組み、内藤哲也、真田聖也、潮崎豪の新世代トリオを迎え撃つ。

■東日本大震災復興支援チャリティープロレス「ALL TOGETHER〜もう一回、ひとつになろうぜ〜」
2月19日(日)宮城・仙台サンプラザホール 開始16:00

<第8試合 ダブルメインイベントII FIGHTING TOGETHER NOW 60分1本勝負>
棚橋弘至、諏訪魔、森嶋 猛
内藤哲也、真田聖也、潮崎 豪

<第7試合 ダブルメインイベントI THIS IS “PROWRESTLING” 60分1本勝負>
武藤敬司、小橋建太
秋山 準、大森隆男

<第6試合 BE STRONG JAPAN 45分1本勝負>
後藤洋央紀、齋藤彰俊、新崎人生
中邑真輔、矢野 通、飯塚高史

<第5試合 SUN PLAZA QUARREL FESTIVAL 45分1本勝負>
佐々木健介、永田裕志、丸藤正道、曙
鈴木みのる、高山善廣、タイチ、河野真幸

<第4試合 BRAVE NEW WORLD 30分1本勝負>
真壁刀義、征矢 学
杉浦 貴、高橋裕二郎

<第3試合 SHINE ON TOMORROW 30分1本勝負
獣神サンダー・ライガー、田中 稔、KAI、鈴木鼓太郎
カズ・ハヤシ、近藤修司、金丸義信、中嶋勝彦

<第2試合 HERO IS COMING!! 20分1本勝負>
天山広吉、小島 聡、志賀賢太郎
キャプテン・ニュージャパン、キャプテン・オールジャパン、キャプテン・ノア

<第1試合 ALL TOGETHERオープニングマッチ CHEER UP NIPPON 20分1本勝負>
ザ・グレート・サスケ、タイガーマスク、田口隆祐、石森太二
邪道、外道、拳王、野橋太郎

新日本プロレス 18名
全日本プロレス 11名
プロレスリング・ノア 10名
みちのくプロレス 4名
健介オフィス(DIAMOND RING) 2名
フリー他 5名
計:50名

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2012/02/04 秋山が同期・大森を下し三冠V2 武藤を次期挑戦者に指名
 
全日本プロレス「40th Anniversary Year 2012 エキサイト・シリーズ」開幕戦となる3日の東京・後楽園ホール大会では、2大タイトルマッチなどが行われ、バルコニーまで立ち見でギッシリの超満員札止めとなる2100人を動員した。

メーンイベントでは聖地初となる三冠ヘビー級選手権試合が行われ、王者・秋山準(プロレスリング・ノア)が、大森隆男との同期対決を制しV2に成功。試合後、武藤敬司に挑戦を呼びかけ、武藤も握手で応えたことから、3.20両国国技館大会でのタイトルマッチが決定的となった。

秋山と大森は92年に全日本で同期デビューし、共にアジアタッグ王座も巻いている。紆余曲折を経て、約10年ぶりのシングルマッチを迎えた2人へ、観客は全日本に再入団してまでも三冠挑戦を実現させた大森に大声援を送る。
「同期でもあり、懐かしくもあり、イライラする相手」という大森に冷徹なまでに右腕攻めを見せる秋山に対し、大森もアックスギロチンドライバー、アックスボンバーを繰り出し意地を見せるが、秋山はカウンターのニーで粉砕し、スターネスダストαでフィニッシュ。三冠チャンピオンとしての戦い方を満天下に示してみせた秋山は、「もうあなたしかいない」と、“プロレス界のスーパースター”武藤をリング上から次期挑戦者に指名。「向かい合った感じとか、空気感が三沢さんと一緒」という武藤に敬意を示しつつ、「三顧の礼をもって、首を獲りにいく」と必勝宣言した。

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2012/01/12 武藤が全日本から流出のベルト奪回に意欲
 
38回目を迎えた東京スポーツ新聞社制定「2011年度プロレス大賞授賞式」が12日、東京・中央区の銀座ブロッサムホールで行われ、各賞を受賞した選手たちが一堂に会した。

年間最高試合賞(ベストバウト)では、8.27ALL TOGETHER(AT)東京・日本武道館大会で行われた、武藤敬司(全日本プロレス)&小橋建太(プロレスリング・ノア)vs.飯塚高史&矢野通(新日本プロレス)が受賞。授賞式では、司会進行を務めていたテレビ朝日・野上慎平アナウンサーを飯塚が突如急襲。スーツやワイシャツをビリビリに引き裂き、矢野が「金だけ寄越せ」と賞金を奪い取って去っていくと、野上アナはボロボロの格好のまま進行を続けた。

48歳での受賞となった武藤は「プロレスは若さや体力だけではない」ということを改めて実感したことで、今年も貪欲に賞やベルトを狙っていくことを予告。現在、全日本のタイトルすべてが他団体に流出しているという危機に「TPOさえそろえば、オレが獲りに行くかも」と自らベルト奪回へ動く意欲を見せた。
 また、先日の新日本1.4東京ドーム大会で永田裕志と対戦した船木誠勝が左部顔面を骨折負傷し、長期欠場危機となったことで、武藤は「アイツが敢闘賞なのはおかしい」とブーイング。「今年の新日本との契約がまだみたいだから、オレがジャマして、フリーにして、使い勝手よくさせようかな」と黒い計画も匂わせた。

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2012/01/05 武藤、内藤との“新旧天才対決”制す
 
“新旧天才対決”は全日本の武藤が、世界のレジェンドの威圧感でリングを支配した。内藤にシャイニング・ウィザード6発をヒットさせ、最後はムーンサルトでねじ伏せた。エプロンからミサイルキックを浴びると鉄柵越し、さらにロープに足をはさんだドラゴンスクリューでお返しした。スターダストプレスに失敗した内藤は、日本式回転足折り固めもはね返された。

真っ正面から若武者を受け止めた武藤は「オレは止まっていない」と豪語。内藤については「彼も努力の人。思った以上に力はあった」と評価した。

握手を拒否した内藤は「求められたのは勝利だったが、時計を逆戻しにしてしまった」と悔やんだ。しかし、心は折れず「武藤、棚橋のように20代で王者になってやる」と、新しい目標を掲げた。

[デイリースポーツ]
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